同居人が急な休日出勤のため、急にひとりで暇を持て余す。思いつきで神保町をお散歩してきた。
今日は夏のような暑さで少し歩いただけで汗ばんだ。昼食をろくにとらずに勢いで出かけてしまったので、このまま歩いてたらすぐにスタミナ切れになりそうと思って駅降りて直ぐに神保町ブックセンターに入った。中は本屋兼カフェになっていて、カレーとアイスティを注文。
口に入れた瞬間は甘酸っぱめの風味で後から辛味があって美味しかった。卵の黄身嬉しい。
すぐ隣の2人がけテーブルに来た3名様が肩寄せあって食事を始めようとしてたので、何となくテーブルを譲ってあげた方がよいのではという気持ちにかられて退店。
書店を覗き歩いた。角田光代さんのサイン本を手に入れて嬉しい。サイン本初めて。
他にもいくつか文庫本を買った。読みかけの本は何冊もあったほうが、その日の気分で選べるので好きです。
そうこうしているうちに夕方になったので帰宅。同居人は同僚と夕飯を食べてくるという。そうならばもうちょっとぶらついてくればよかったと一瞬思ったけど、お家でゆっくりゲームしたり本読んだりする夜にしよう。
人がしぬ小説を読みたくない…
楽しく読んでても人がしぬとああ、、死んじゃったじゃん、、とテンションが下がってしまう。
しに匹敵するような恐怖も嫌で、特に狭くてくらいところに閉じ込められる描写は特に地雷。自分にそういうトラウマがある訳では無いけれど。
そういう訳で本が読みたいのにミステリーと歴史物というビッグジャンルから距離を置いてしまうのだった。
優しく愉快な小説を探すのだ、、、あらすじだけでは問題ないのに読んだら人しぬとき全然あるww
昨日はいつもの平日。朝に洗濯をして在宅勤務をして夕飯の買い物をして食事したら風呂入って寝る。
毎日基本的に在宅勤務をしている。家でひたすらPCと向かい合う日々をかれこれ3年以上続けている。
在宅勤務のいい所はなんといっても業務開始直前まで寝ていられることだ。PCの電源さえ入れれば出勤したことになる。
あとは周りの目を気にする必要が無いこと。昼食に納豆ごはんを食べることが出来る。
自由気ままゆえにしんどいところもある。それは｢いかにして集中を保つか｣である。
あまり勤勉なタイプではないので、私の脳はともするとサボろうとして気を散らしてくる。本棚が気になる、床の掃除がしたくなる、静かすぎるので音楽が聴きたい、喉が渇いた……
ポモドーロテクニックという、タイマーを使って25分集中して5分休憩するサイクルを繰り返すという時間管理法があって試したことがある。最初は新しい取り組みが新鮮で捗っていたけど、慣れたら普通にタイマー（特に休憩時間の終わり）を無視してしまって意味がなくなってしまった。
ただタイマーをかけるだけになってたのがよくなかったと考えている。マラソンで次の電柱まで頑張ろうと身近な目標を立てるアレみたいに、何時までにこれをやるという風に具体的にイメージして取り組むのがよいのだろう。でもそれが簡単に出来れば苦労はしていない。
あぁ、仕事面倒だな。この気持ちがまず立ち塞がるのでそいつを一旦退かさないといけない。
LINEに新機能が搭載された。複数のスタンプを好きに配置して組み合わせて送れるようになった。
日曜の時点ではLINEのデフォルトのスタンプ位しか対象になっていなかったけど、クリエイターズスタンプも対象になって表現の幅が増えた。笑
同居人が風呂に入っている間にレーエンデ国物語を読もうと思っていたのに、友人と作品を見せあっているだけで終わった。おしゅしだよ！シリーズのスタンプが汎用性高い。
今日は1人で何にも予定ない日。
やりたいこと全部やるぞと意気込んでメモを取り出す。食べたいものから溜めてた家事まで浮かんでは消えてく願望を紙に書きとめていく。
・無印のカレーたべる
・読みかけの本（レーエンデ国物語）読む
・ミスドたべたい
・本屋行きたい
・掃除機かける
・シーツ洗濯
・買ったまま放置してたSwitchのソフト、レイトンミステリージャーニーをやる
ここに書いたのは今日できた！自分ひとりで好きに時間使えるのってぜいたくよね。
ミスドでぼんやりと食べたいものを5つとったら、うち3つもグレーズド系（シュガーが固まってるやつ）にしてしまった。好きなんだ。
本屋で気になる本がないかチェック。
島田潤一郎さんの｢古くてあたらしい仕事｣というひとり出版社をやっている著者によるエッセイが気になった。今度読む。
レイトンは3時間くらいプレイして4章の初めまで進んだ。謎解き久々にやったけどたのしい。
今日は天気が良かった割にはずっとうっすら疲れていた。
朝は9時頃までぐうたら寝て、同居人と一緒に通っている整体に行った。瑞々しい5月の晴天だったので、整体の後今日はどこか散歩に出ようと話した。
行き先を吉祥寺に決めてバスで向かう。
バスの中で眠気を感じたけどなんかよく眠れない。首を置く場所がない。なんか身体がだるい。
彼も同じことを感じていたらしく、もしかしてお腹がすいているのかも、と中華麺を食べに行った。
食べたら満足してしまい、なんかもう帰って良いのでは？という雰囲気になったがそれではあまりに来た意味がないので井の頭公園を目指す。
双方疲れてはいるけど他愛もない会話をしながらタラタラ歩いた。薦めてもらった四畳半神話大系の感想を伝えた。｢成就した恋ほど語るに値しないものは無い｣の憎たらしさでにやにやした。
公園で飲み物を買った。店員さんの態度にストレスが滲み出ていた。彼が買った飲み物が美味しくなく、今日は上手くいかないとボヤいていて面白かった。
公園から駅に戻り、サーティワンを確認。大行列になっていたので断念。
パッとしない1日ではあったけど、同居人と同じ時間を過ごせる週末はうれしい。大した出来事はなかったけどずっと喋って笑ってた。
茶碗の絵付け体験はなんとなく先延ばししてしまった。
